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ウイスキー初心者必見!本当に飲みやすい甘口・フルーティー銘柄7選

※本ページはプロモーションを含んでいます。

おどろくかえる

ウイスキーに挑戦してみたいけど、種類が多すぎて何から選べばいいか分からない…

こまるねこ

スモーキー"とか"ピーティー"とか聞くけど、正直ちょっと苦手かも…

こんな風に感じていませんか?その気持ち、とてもよく分かります。

実は私も、最初はウイスキーの独特のクセに戸惑った一人です。

でも、安心してください。正しい選び方さえ知れば、あなたもきっと「ウイスキーって美味しい!」と感動する一本に出会えます。

ウイスキーは種類によって、「本当に同じお酒?」と思うほど、味わいが異なります。

ウイスキーにハマった私が、数々の失敗と感動を繰り返してきた経験から、「初心者の頃の自分に教えたい!」と心から思える、本当に飲みやすい甘口・フルーティーな銘柄だけを厳選しました。

この記事を読めば、

  • 初心者が「美味しい!」と感じられる、甘くてフルーティーな銘柄だけを知ることができます。
  • それぞれの味わいや香りの特徴、おすすめの飲み方まで分かるので、もうお店で迷うことはありません。
  • 比較的手に取りやすい価格帯のものを中心に紹介するので、今日からでもウイスキーライフをスタートできます。

では見ていきましょう!

ウイスキー選びで失敗しがち?初心者が知っておくべき3つのこと

ウイスキーを注ぐ
絶望するかえる

とりあえず有名な銘柄を買ってみたけど、想像と違った…

そんな経験、実は多くのウイスキー初心者が通る道です。

でも、これからお伝えする3つのポイントを押さえれば、もう失敗することはありません。

1. 味わいは「産地」「原料」「樽」で決まる

ウイスキーと一言で言っても、その個性は千差万別。味わいを決める大きな要素が「産地」「原料」「」です。

特に初心者がつまずきやすいのが、薬のような独特の香りがする「スモーキー(ピーティー)な」タイプ。

これは、スコットランドのアイラ島など、一部の地域で麦芽を乾燥させる際に「ピート(泥炭)」を焚きしめる製法に由来します。

一方で、私たちが目指す甘くてフルーティーなウイスキーは、

  • スコットランドのスペイサイド地方のような、華やかな香味のウイスキーが多く造られる産地
  • シェリー酒やバーボンを熟成させた樽を使うことによる、果実やバニラのような風味

といった要素から生まれます。つまり、どこで、何を使って、どう造られたかを知ることが、好みの味を見つける近道なのです。

本記事で、ウイスキーの種類について解説してますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

>>ウイスキーの種類についてみてみる

2. 「高い=美味しい」とは限らない

もちろん高価なウイスキーには、長期熟成による複雑な味わいなど、素晴らしい魅力があります。

しかし、それが必ずしもあなたの好みに合うとは限りません。

むしろ、3,000円前後で手に入るボトルの中にも、驚くほど甘くて飲みやすい、コストパフォーマンス抜群の銘柄がたくさん眠っています。

まずは手頃な価格帯から試して、自分の「好き」を見つけるのが賢い選択です。

以下の記事で5000円前後で買えるウイスキーを紹介しています!ぜひ参考にしてみてくださいね。

>>高コスパ!5000円前後で買える激うまウイスキーをみてみる

3. 「ストレートが通」という思い込みは捨てよう

ウイスキーの飲み方に、決まったルールはありません。

ストレートで飲むのが「通」だと思われがちですが、炭酸で割る「ハイボール」や、水で割る「水割り」にすることで、香りが華やかに開いたり、アルコールの刺激が和らいで甘さを感じやすくなったりします。

特にフルーティーなウイスキーはハイボールとの相性が抜群。

まずは気軽に楽しめる飲み方から試してみましょう。

わらうかえる

私も家飲みは基本ハイボール!雰囲気のあるBARではストレートやロックで嗜みます!

甘くてフルーティーな初心者向けウイスキーの選び方

フルーツが並ぶ

では、具体的にどうやって選べば良いのでしょうか?

答えはシンプル。

以下3つのポイントで選ぶだけで、あなたが求める甘くてフルーティーなウイスキーに出会う確率が格段に上がります。

  1. 産地で選ぶ:「スペイサイド」か「アイリッシュ」から探す
    1. スペイサイド産: スコットランドの一大産地。リンゴや洋梨のような華やかでフルーティーな香りが特徴です。まずはこの産地から選べば間違いありません。
    2. アイリッシュウイスキー: アイルランドで造られるウイスキー。一般的に3回蒸留されるため、驚くほどスムースで軽やかな口当たりが魅力です。
  2. 熟成樽で選ぶ:「シェリー樽」や「バーボン樽」熟成に注目
    1. シェリー樽熟成: レーズンやチョコレートのような、濃厚でリッチな甘さが生まれます。
    2. バーボン樽熟成: バニラやハチミツ、キャラメルのようなクリーミーで親しみやすい甘さが特徴です。
  3. 飲み方で選ぶ:まずは「ハイボール」で試してみる
    1. 繰り返しになりますが、ハイボールは初心者の強い味方。炭酸がウイスキーの持つフルーティーな香りを弾けさせ、爽快な飲み口にしてくれます。

これを飲めば間違いない!甘口・フルーティーウイスキーおすすめ7選

お待たせしました!ここからは、甘口、フルーティ好きの私が「これぞ!」と唸った、甘くてフルーティーなウイスキーを価格帯別にご紹介します。

まずはここから!鉄板&高コスパボトル 5選

1. ザ・グレンリベット 12年 (スペイサイド)

グレンリベット

結論:フルーティーなウイスキーの王道。迷ったらまずこれを試してください。

「すべてのシングルモルトの原点」と呼ばれるほど、完璧なバランスを誇る一本。

青リンゴや洋梨を思わせる爽やかでフルーティーな香りと、ハチミツのような優しい甘さがあり、初心者でも非常に飲みやすいのが特徴です。

飲んだときの感想

「これがウイスキーか!」と感動したのを今でも覚えています。特にハイボールにすると、その華やかな香りが一層引き立ち、どんな食事にも合う。

まさに甘くてフルーティーなウイスキーの入門編にぴったりです。

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2. グレンフィディック 12年 スペシャルリザーブ (スペイサイド)

グレンフィディック

結論:世界で最も愛されるシングルモルト。洋梨のような香りが好きなあなたへ。

理由: 三角形のボトルが象徴的な、世界で最も飲まれているシングルモルトウイスキー。フレッシュな洋梨のような香りが特徴で、後からバタースコッチのようなクリーミーな甘さが追いかけてきます。

飲んだときの感想

グレンリベットと並ぶフルーティー系の代表格。

こちらの方が少しだけ骨格がしっかりしている印象です。ロックでゆっくり味わうと、その繊細な甘みがよく分かります。

個人的にはハイボールだと存在感が薄くなってしまう印象なので、ロックかストレートがおすすめ!

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3. ジェムソン スタンダード (アイリッシュ)

ジェムソン

結論:驚くほどスムース!アイリッシュウイスキーの魅力を知る最初の一本。

3回蒸留による、どこまでもなめらかな口当たりが最大の特徴。クセが全くなく、ほのかなバニラとナッツの香ばしさ、そして優しい甘さが口の中に広がります。

飲んだときの感想

「ウイスキーのピリピリした感じが苦手…」という方にこそ試してほしい。

ハイボールはもちろん、ジンジャーエールで割る「ジェムソン・ジンジャー」も最高に美味しいですよ。

コスパもいいので常時置いておきたい一本!

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4. ザ・バスカー アイリッシュウイスキー (アイリッシュ)

バスカー

結論:トロピカルで華やか!コスパ最強のモダン・アイリッシュ。

近年人気急上昇中のアイリッシュウイスキー。バーボン樽、シェリー樽、マルサラワイン樽の3種で熟成させた原酒をブレンドしており、トロピカルフルーツのような華やかで甘い香りが特徴です。

飲んだときの感想

2,000円台でこのクオリティは正直驚き。ハイボールにすると、マンゴーやパッションフルーツのような香りが弾け、気分を上げてくれます。

コスパ、飲みやすさ的に、まさに初心者のためのウイスキーです。

我が家では常に2本ストックしているのはここだけの話。

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5. グレンモーレンジィ オリジナル (ハイランド)

グレンモーレンジィ

結論:「柑橘とバニラの香り」の完璧な調和。爽やかさを求めるならコレ。

スコットランドのハイランド地方を代表する銘柄。

「柑橘系の香り」と評されることが多く、オレンジやレモンのような爽やかさと、バーボン樽由来のバニラの甘さが見事に調和しています。

飲んだときの感想

とにかく香りが華やか!グラスに注ぐだけで、その場が明るくなるようなアロマが広がります。

食前にソーダ割りで楽しむのが私のお気に入り。

ちなみに行きつけのBARのマスターはグレンモーレンジィを飲んだのがきっかけで、ウイスキーの世界に魅了されたといっていました。

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衝撃が走った。ちょっと贅沢したい日の特別なボトル 2選

6. ザ・マッカラン 12年 シェリーオークカスク (スペイサイド)

マッカラン12年

結論:「シングルモルトのロールスロイス」。濃厚な甘さを体験したいあなたへ。

最高級のシェリー樽で熟成された、贅沢な一本。ドライフルーツやスパイス、チョコレートを思わせる、リッチで濃厚な甘さとフルーティーさが特徴です。

飲んだときの感想

少し値段は張りますが、それだけの価値がある感動的な味わいです。

特別な日の夜に、ストレートかロックでじっくりと向き合いたい。まさに「ご褒美ウイスキー」です。

大きな仕事がひと段落したときや、記念日にしっぽり飲みたい一本。

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7. リンドーズ

結論:一口飲めばお花畑。口の中が華やかさでいっぱいになる。

バニラやドライフルーツのような甘さに、洋梨や柑橘系の爽やかな果実香が重なります。

口当たりは非常に滑らかで、シナモンやジンジャーのようなスパイスがアクセントとなり、複雑でバランスの取れた風味が特徴。

飲んだときの感想

一口飲んだときに衝撃が走ったウイスキー。BARで飲んだのですが、その場でAmazonをポチりました。

ハイボールでもいいですが、やっぱりロックがおすすめの1本。

まだそこまで世に広まっていない銘柄なので、BARに置いてあることも少ない..。知っていると驚かれるかも。

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さあ、あなただけの一本を見つけよう

気になるウイスキーは見つかりましたか?

まずは一本、今日の帰りに酒屋さんや、それぞれのリンクから手に入れて、甘くフルーティーな世界を体験してみてください。

最初の一杯は、ぜひハイボールで。

わらうかえる

ウイスキーってこんなに美味しかったんだ!

きっと驚くはず。

今回紹介したものは、どれも比較的手に入りやすい銘柄です。まずは安価なボトルから試してみるのがおすすめです。

まとめ:甘くフルーティーなウイスキーで、豊かな時間を

最後に、この記事のポイントをもう一度おさらいしましょう。

  • ウイスキー初心者は、スモーキーさの少ない「甘い」「フルーティー」なタイプから始めるのが成功の秘訣。
  • 選ぶときのポイントは「スペイサイド産」か「アイリッシュ」を選ぶこと。
  • まずは「ザ・グレンリベット12年」や「ジェムソン」など、王道で飲みやすい銘柄から試してみよう。
  • 飲み方は「ハイボール」がおすすめ!

お気に入りのウイスキーが一本あるだけで、仕事終わりのリラックスタイムや、週末の夜が何倍も豊かなものになります。

この記事が、あなたの素晴らしいウイスキーライフの第一歩となれば。

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